腱鞘炎でお困りの方は焼津市のすぎうら接骨院にお任せ下さい!
2023年06月24日
腱鞘炎でお困りの方へ、焼津市のすぎうら接骨院です。
みなさん、こんな症状はありませんか?
スマホの使い過ぎで親指が痛い
キーボードを打つ手が痛い
子供を抱っこすると手首が痛い
親指を握ると手首が痛い
腱鞘炎は、筋肉と骨を繋ぐ腱(けん)の周囲を覆い、包んでいる腱鞘(けんしょう)の炎症です。
症状は肘から手にかけて、特に手首の痛みと腫れがあり、動かしずらさも見られます。
ひどい場合は痺れて動かなくなったり、局部が出っ張ったりしてしまうこともあります。
原因としては、指や手首のオーバーユース(使いすぎ)です。腱が肥厚して腱鞘に擦れてしまうことで炎症が起こります。
そのため、指や手首を酷使する人に多く、近年のスマホやパソコンの普及による指や手首の使いすぎ、指先を多く使う職業、職業子育てで手を使うママさん、ピアノなど指を多く使う楽器の演奏、またホルモンバランスの異常で妊婦さんや更年期の女性に多く見られます。
腱鞘炎は手指を動かす腱と腱鞘に過度な負担をかけることが原因で起こります。使い過ぎないことが予防の第一歩です。
パソコンやスマホ操作での工夫
ときどき休憩をはさんでストレッチをするなど、長時間の継続的な作業はなるべく避けましょう。キーボードを打ったりマウスを操作する際の手首の負担を軽減するクッション、手首を固定するサポーターなどのグッズを活用するのもよいでしょう。スマホは片手だけで操作せず両手を使うなど、一部分に負担が偏る動作を続けない工夫をしましょう。
産後の子育てでの工夫
産後の女性は、腱鞘炎になりやすいことが知られています。抱っこやおむつ替えなど赤ちゃんのお世話で休まず手指を使いがちになるので、家族と分担したり、手首に負担のかかりにくい抱っこの姿勢などを工夫するとよいでしょう。
スポーツでの工夫
適切でないグリップやボールの握り方、フォームのまま練習を続けたりすると、手指に過度な負担がかかり腱鞘炎につながることがあります。正しいフォームを心がけましょう。
ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)
特に親指を酷使する人に見られる腱鞘炎の一種です。
近年のスマホの普及に伴い、片手でスマホを持って親指で長時間操作することが多い人に見られます。
親指に繋がる腱が、手首の骨と手首を取り囲む靭帯に挟まれて発生します。
疫学的には50歳代と20歳代の女性に多く見られます。
親指を他の4指で握り込んだまま、手首を小指側に倒す動作(フィンケルシュタインテスト)で、手の甲側に痛みが増強されます。
ばね指(弾発指)
指のオーバーユースによる腱鞘炎の一種です。
指の腱と、その腱を束ねている腱鞘とが擦れて炎症を起こした状態です。
指を曲げ伸ばしする際に抵抗があり、ばね仕掛けのようにカクカクと動く症状が見られます。親指、人差し指、中指の手のひら側痛みを感じることがあります。
腱鞘炎に効果的な指のストレッチ
下記画像のように指を1本ずつ反らします。反らし過ぎに注意しながら、ゆっくり約 10秒ずつ、3セットを目安に行いましょう。
腱鞘炎に効果的な手首のストレッチ
- 下記画像のようにテーブルに手を置き、手首を反らせます。
- 次に、逆の手で 人差し指から小指までをつかんで10秒くらい反らします。
治療
当院では【羽田野式ハイボルト】で検査、施術します。
膝に痛みや不調として症状が出ていますが、患部だけの施術だけでは症状が治りきらない可能性は考えられます。
体の不調の約8割は姿勢から来ています。
不調の原因となっている姿勢の分析と改善に徹底的にこだわっているのが当院の特徴です。
何かお悩みがありましたら、すぎうら接骨院にお任せ下さい。
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