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代表施術者:厚生労働省認可 柔道整復師 長屋勝真

むくみでお困りの方は焼津市のすぎうら接骨院にお任せ下さい!

2023年08月05日

こんにちは!焼津市のすぎうら接骨院です!
 
先月に続きむくみについてです。
3回にわたって紹介してきました。
 
今回はむくみの解消法と予防法についてです!
 
むくみの解消法
 
「むくみはどうしたら解消できるんだろう?」
つらいむくみをどうにか解消したいと考える方も多いでしょう。
多くのむくみは一過性のもので、自分でケアすることで和らげることができます。
こ自宅で簡単にできるむくみの解消法を紹介します。
 
 
 
 
1.マッサージ

むくみの解消にはマッサージが有効です。

マッサージを行う場合は筋肉をもみほぐすよりも、滞っている血液やリンパ液を流すことを意識しましょう。
心臓から最も遠い足先から始め、太ももに向けてなでるようにマッサージをしていきます。
乳液やクリーム、マッサージオイルなどがあれば使うようにしましょう。
 
2.ストレッチ

むくみの解消にはストレッチも有効です。

爪先立ちになってかかとを上げ下げすると、ふくらはぎの筋肉がポンプのはたらきをして血行を良くし、むくみを解消してくれます。
立ち仕事の方は、脚が重くなったと感じた際にこのストレッチを行ってみましょう。
ふくらはぎの筋肉を動かすストレッチは椅子に座っても行うことができます。
まず座った状態で両足のかかとを床から離して上げ、戻して足の裏を床につけます。
次に両足の爪先を上げて、また戻して足の裏を床につけます。
この動作を繰り返しましょう。
デスクワークの方や、飛行機や新幹線などで長時間移動される方は試してみてくださいね
他にも足首を回したり膝を曲げ伸ばしたりするなど、凝り固まった筋肉や関節を意識的にほぐし、血行を改善させましょう。

3.入浴

むくみの解消には暖かいお風呂にゆっくりつかることも有効です。

湯船でしっかり体を温めることで血行が良くなり、むくみの解消につながります。
またお湯による適度な圧力(水圧)が体に滞った水分を流してくれます。
湯船にお湯をためられない場合は、洗面器などで足湯をするだけでも効果がありますよ。

4.足を上げる

疲れたときや寝るときにもできる簡単なむくみ解消法が足を上げることです。

重力の関係から水分は下肢にたまりやすいため、足を上げることでむくみが解消されます。
床に寝転んで椅子などに足を乗せる、ベッドに横になって壁に足を立て掛けるなど、足の位置を心臓より高くすることを意識して上げてみましょう。

むくみの予防法

「むくみを予防することはできるのかな?」

「むくみを起こさないためにはどうすれば良いんだろう……
 
できるだけむくまないようにするための予防法を知りたい方も多いのではないでしょうか。
日々の生活習慣を見直すことで、むくみを起こしにくくすることができます。
ご自分でできるむくみの予防法を紹介します。
 
 

 

 

1.適度な運動を行う

 

むくみの予防には日々適度な運動を行うことが重要です。

運動を行うことで筋肉が動いてポンプの役割を果たし、血行が良くなるためむくみにくくなります。
また下肢に筋肉が付くとむくみが生じにくくなるため、ウォーキングやジョギングなど足を使う運動がおすすめです。
忙しくてあまり運動できないという方は、階段を使ったり、早足で歩いたりしてできるだけ脚を動かすようにしましょう。
またむくみ解消のためのストレッチは予防にも有効なため、普段から行うようにすると良いでしょう。

 

2.体を冷やさない

むくみの予防には体を冷やさないことも重要です。

体が冷えると、血行が悪くなってむくみやすくなります。
そのため寒い季節は暖かく過ごすことを心掛けましょう。
脚は特にむくみやすいため、レッグウォーマーや厚手の靴下などでしっかり防寒対策しましょう
暑い季節でも室内の冷房で体が冷えることがあるため、室温や服装に注意してくださいね。

 

3.入浴の習慣を付ける

湯船につかる習慣を持つことも、むくみ予防に効果的です。

温かいお湯につかることで血行が改善するため、むくみを予防することができます。
特に体が冷えたと感じた日は、しっかり湯船につかって体を温めましょう。
忙しくて時間がない場合などは、足湯をするだけでもむくみにくくなります。

 

4.体に負担のかかる靴や服を避ける

むくみの予防のためには、体に負担のかかる靴や服をできるだけ避けましょう

ヒールの高い靴やサイズの合わない靴など、足に負担のかかる靴を履いていると血行が悪くなります。
またきついサイズの下着や服を着ることでも血行が妨げられ、むくみが起こることがあります。
自分の体にフィットした靴や服を身に着けることはむくみの予防につながります。
自分らしいおしゃれとむくみ予防を両立させていきたいものですね

 

弾性ストッキングの着用

足がむくみやすいと悩んでいる方には、弾性ストッキングの着用がおすすめです。

弾性ストッキングとは
足を圧迫するために特殊な編み方で作られた医療用ストッキングです。血管からの水分の漏れを減らし、静脈の血行を促進します。ドラッグストアなどで売られている着圧ソックスよりも安定して高い圧力を掛けられます。
弾性ストッキングを着用すると、足首やふくらはぎに圧力がかかって血管やリンパ管が刺激されます
そのため足にたまりやすい血液やリンパ液が巡りやすくなり、むくみが抑えられるのです。
 

 

6.アルコールを控える

アルコールを控えることでも、むくみを予防することができます

アルコールを飲むと、一時的には血管が広がって血行が良くなりますが、静脈やリンパの水分の処理が間に合わなくなり、むくみやすくなります。
またアルコールを摂取すると喉が渇くため水分摂取量が増える場合が多く、むくみの原因になります。
味が濃く塩分過多になりがちなおつまみもむくみにつながるので注意が必要です。
アルコールはほどほどにし、休肝日を設けるようにしましょう。
また一度にたくさん飲むのではなく、時間をかけて少しずつ飲むように注意しましょう。

 

7.塩分を控える

塩分を控えることでむくみを予防することができます

塩分を摂り過ぎると、体内の塩分濃度を一定に保とうとするはたらきによって水分がため込まれ、むくみが起こります。
塩だけでなくしょう油やみそといった調味料をよく使う日本人は、日本人は塩分を過剰摂取しがちであることが報告されています。
むくみの予防を考えるのであれば、まずは日々の塩分摂取量を減らしてみましょう。
特に塩分が多いインスタント麺などは控え、食べるときもスープは残すようにしましょう。
またみそ汁や漬物、つくだ煮といったおなじみの和食も塩分量が多いため、食べる量や回数に注意が必要です。
減塩表示がある調味料や食品を選択することも有効です。
適切な塩分量や減塩のコツについては以下の記事で詳しく解説しています。
塩分の摂り過ぎには要注意!適切な摂取量と手軽にできる減塩のコツ

 

8.カリウムの摂取量を増やす

塩分を過剰摂取しがちな日本人にとって、むくみ予防にはカリウムの摂取が有効だといえるでしょう。

カリウムはナトリウム(塩分)の排出を促すはたらきを持つミネラルです。
 
日々の食生活で塩分の摂取量を減らし、カリウムの摂取量を増やすことを目指してみましょう。
カリウムを多く含む食品には、バナナやキウイフルーツなどの果物、さつまいもやながいもなどの芋類、アボカドやほうれん草などの野菜、わかめや昆布などの海藻類があります。
また納豆や肉類、魚介類などにもカリウムは含まれています。
なおカリウムは水溶性のため、ゆでたり水にさらしたりすることで流出してしまいます。
生のままで食べたり、煮汁ごと食べたりすることで無駄なくカリウムを摂取できるため、工夫して摂取しましょう。
 

 

5.むくみの原因について まとめ

むくみは血管や細胞の外側に水分が染み出してたまってしまうことで、重力の関係から下肢でよく起こります。むくみの原因には、長時間の同じ姿勢、運動不足、体の冷えなどによって血行が悪くなることや、水分や塩分の過剰摂取によって体内の水分が増えることなどがあります。また女性は月経周期に伴う女性ホルモンの変動や、妊娠・出産に伴ってむくみが起こることがあります。むくみが何日も収まらない、徐々にひどくなるといった場合は心臓や腎臓、肝臓などの重大な病気が原因の場合もあるため、すぐに医療機関を受診しましょう。むくみの解消にはマッサージやストレッチ、入浴などが有効で、足を上げるだけでも和らげることができます。日々運動を行い、体を冷やさないよう心掛け、窮屈な靴や服装をやめることでむくみを予防することができます。また塩分やアルコールを控え、カリウムを多めに摂取することもむくみ予防には有効です。自分のむくみの原因をしっかり把握し、生活習慣を改善して予防できるようにしましょう。

 
当院では【羽田野式ハイボルト】で検査、施術します。
むくみとして症状が出ていますが、患部だけの施術だけでは症状が治りきらない可能性は考えられます
体の不調の約8割は姿勢から来ています。
不調の原因となっている姿勢の分析と改善に徹底的にこだわっているのが当院の特徴です。
姿勢の改善に対しては【骨盤矯正】【EMS】など様々なアプローチをご用意しております。
 
何かお悩みがありましたら、すぎうら接骨院にお任せ下さい。


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