不眠でお困りの方は焼津市のすぎうら接骨院にお任せ下さい!
2023年09月22日
- 不眠
-
疲れが取れない
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めまい
-
頭痛
- 肩こり
などの症状が出現します。
不眠の種類
不眠には次のような種類があります。
【入眠障害】
- 布団に入っても寝つきが悪く30~60分以上眠れない
- 心配事やストレスで起こりやすい
- 一度眠ってしまうと朝まで眠れる
入眠障害は不眠の中で一番多いです。
【中途障害】
- 寝ている途中に、何度も目が覚めてしまう
- 寝つきは良く再び入眠はできるが、何度も目覚めてしまい熟眠感がない
【早朝障害】
- 早朝(午前3時~4時頃)に目覚めて、そのまま眠れなくなってしまう
早朝障害はうつ病、高齢者に多いです。
【熟睡障害】
- 十分な睡眠を取っていても、眠りが浅く目覚めた時に熟睡感がない
熟睡障害は高齢者や神経質な人に多いです。
自律神経失調症はなぜ不眠になりやすいの?
自律神経失調症は不眠になりやすいですが、その原因として自律神経の働きが関係しています。
そもそも、自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があります。
交感神経と副交感神経は1日の中で活発になる時間が異なり、
日中は交感神経が優位になり夕方から夜にかけては副交感神経が徐々に優位になっていきます。
それぞれの作用としては
- 交感神経:脳が興奮状態となり眠気も覚め活動出来る状態になる。
- 副交感神経:脳の興奮が抑えられてリラックスした状態となり眠気が生じる、身体を回復させる働きが強くなる。
上記のように交感神経と、副交感神経は逆の役割をしています。
つまり、自律神経が乱れることで交感神経が優位となり
脳が興奮状態になるため、不眠になりやすくなります。
不眠の原因は自律神経失調症だけではない?
不眠の原因には自律神経失調症以外にもあります。
- 寝室の湿度・温度・光等の環境的な要因
- 生活習慣病や年齢・性差(女性に多い)等の身体的要因
- うつ病、悩みや緊張からくるストレス、神経質な性格等の精神的要因
- 昼夜逆転、運動不足、痛み止めの副作用(日中に眠くなる)、カフェイン(利尿作用強い)
- タバコ(覚醒作用が強い)等の生活習慣の要因
自律神経失調症のだけでなく、上記のような要素が当てはまる場合、不眠症状が強くなることもあります。そのため、日々の生活習慣を見直すことは不眠を改善する上で重要です。
自律神経失調症による不眠を改善するには?
自律神経失調症による不眠を改善するには、特に就寝前の行動に気をつける必要があります。
就寝前はなるべく、副交感神経を優位にするために次のような行動を心がけると良いでしょう。
- 就寝直前にスマホなどの電子機器を使わない、寝室に電子機器を置かない
- 寝不足だと感じた場合は、15分程度の仮眠を日中に取る
- 【就寝1時間前まで】入浴を済ませる
- 【就寝2〜3時間前まで】食べ物や飲み物を摂らない
- 【就寝4時間前まで】毎日運動する習慣を付ける
- 【就寝4〜6時間前まで】喫煙・カフェインやアルコールの摂取をしない
自律神経失調症による不眠が改善されない時は?
すぎうら接骨院では、自律神経失調症による不眠を改善する効果的な方法を提案しています。水素吸入や腸内環境改善、さらにVENEXによる副交感神経を高める方法を組み合わせるだけでなく、生活指導などもおこなっています。不眠でお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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